こんにちはhikeyです。
今回はASP アフィリエイトサービスプロバイダーの担当者についてお話ししたいと思います。
アフィリエイト報酬が多くなると担当者がつくようになります。
そのASPの担当者がアフィリエイターに対してどのようなことを感じているのか疑問に思いませんか?
「どこまでの事を教えてくれるの?」
「自分にどんなメリットがあるの?」
このあたりを中心にお話していきます。
これを聴くとアフィリエイターの担当者からの情報をどうやってサイトに反映するのか?
が分かり、成果につなげる事ができます。
しっかりと読んでくださいね。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)の担当者の考え
まず、 ASP の担当者はアフィリエイターと同じ考えを持っています。
同じ考えというのは、
「成果を上げて欲しい」
成果をあげたいという意味での同じ思いということです。
もちろんアフィリエイターに頑張って欲しいと思っている担当者はたくさんいます。
が、はっきり言えばモノが売れればASPの収入も増えるのです。
だからアフィリエイターにASPの担当者は頑張ってほしいと考えています。
次にASPの担当者は、何をするのか?
何をするのか?という所になるんですが、
1つ目として「たくさんの広告主と契約」を します。
広告主が増えればもちろん自分のところの収入も増えます。
またアフィリエイターにお願いする件数も多くできるという利点があります
アフィリエイターと広告主との調整も。
担当者はアフィリエイターが、例えば単価を上げてほしいという交渉も担当者の方がします。
間に入って調整役としても動いてくれています。
成果の測定を確認
成果を測定するという所になるんですが、これはトラッキングと言います。
いくつかありますので見ていきましょう。
クッキーの発行
- ユーザーが広告をクリックする
- そうすると SP サーバーへ連絡が行きます
- SP サーバーからクッキーが発行され
- そのクッキーがついた状態で、広告主のサイトへページが移動します。
- そのブラウザで購入するとASPが認識出来て報酬が発生する
という形になります。
ソケット通信
- ユーザーがクリックします
- その情報(パラメーター)を持ったまま広告主サイトへページが移動します。
- 購入すると情報がサンクスページに着きます
- サンクスページから ASP に情報が返り
- そうすると SP が認識するということになります。
IPアドレス
IPアドレスとは、各ネットワークの暗号のようなものです。
- 広告がクリックされる。ここでIPアドレスが記録。
- サンクスページへ行った際、IPアドレスが一致しているかどうかをチェックします。
SDK
- スマホの広告をクリックします。
- その情報がASPのサーバーに入ってる
- アプリをインストールするとSDKがサーバーへ知らせる
- 情報が一致すると成果となります。
First Party Cookie ITP
iOSのSafariブラウザでクッキーが追跡できないようにする対策のことをITPと言うんですが、
サイトトラッキングの抑制機能という機能でクッキーを追跡できないようにしています。
2017年iOS11以降の9月から、この機能が使われていて、これを使うとアフィリエイトの広告をクリックした際に、クッキーが追跡できないようにブロックします。
そのために報酬が発生されないという問題が出ていました。
それを避けるために、広告主の方のドメインがクッキーを発行する。
通常はASPのクッキーを発行するんですが、それを広告主のドメインからCookieを発行することによってブロックするSafari に対応しています。
以上がASPが成果の確認に使っている方法となります。
終わりに
以上がASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)の担当者の役割の説明でした。
ASPの担当者はアフィリエイターに報酬を得てもらうために色々やっています。
単に仕事としてだけではなく、「喜んでもらいたい」という気持ちも入っています。
もしあなたがASPの担当を持つようになった場合は、「サービスされている側」というよりも「一緒にがんばっている仲間」と言う気持ちを持ってほしいと思います。
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