「AFFINGER6をインストールしたのはいいけど、管理画面のメニューが多すぎて何から手をつければいいの…?」
確かに、AFFINGER6は機能が膨大すぎて、全ての項目を設定しようとすると1週間あっても足りません。でも、安心してください。「最初にやるべき重要な設定」は実は5つくらいしかありません。今回は、3年以上このテーマを使っている私が、「とりあえずこれだけやっておけばブログ運営はスタートできる!」という最低限の初期設定を厳選して紹介します。
まだデザインテンプレート(デザイン済みデータ)を入れていない方は、先に以下の記事を参考にしてテンプレートを入れてから、この記事に戻ってきてくださいね。
内部リンク:デザインセンス不要!AFFINGER6なら15分で「プロ級サイト」に着せ替えできる件
初期設定1:パーマリンクの設定
これはAFFINGER6に限らずWordPress全般の話ですが、一番最初にやらないと後で絶対に後悔するのが「パーマリンク(記事URL)」の設定です。
管理画面の「設定」→「パーマリンク設定」を開き、「投稿名」を選択して保存してください。
これをやっておかないと、記事のURLが「?p=123」のような意味不明な記号になってしまい、SEO的にも不利になります。
記事を書いた後で変更すると、それまでのSNSシェア数などが全部リセットされてしまうので、必ず「最初の1記事目を書く前」にやってください。
初期設定2:サイト全体のカラー設定
デザイン済みデータを使わずに自分で設定する場合や、テンプレートの色味を少し変えたい場合はここを触ります。
「AFFINGER管理」→「全体設定」→「全体カラー設定」へと進みます。
ここで好きな色を選ぶだけで、サイト全体のキーカラー(ヘッダーやボタンの色など)が一括で変更されます。
個別に色を変えることもできますが、初心者のうちはこの「全体カラー設定」で統一感を出すのが、失敗しないコツです。
初期設定3:Google連携(アナリティクス・サチコ)
「ブログで稼ぐ」なら、アクセス解析は必須です。
AFFINGER6では、プラグインを使わずに簡単にGoogleアナリティクスやサーチコンソールのコードを埋め込めます。
「AFFINGER管理」→「Google・広告 / AMP」のタブを開いてください。
ここに「アナリティクスコード(G-〇〇)」などを貼り付ける欄があります。ここにコピペして保存するだけ。
重たいプラグインを入れなくて済むので、サイトの表示速度も高速化します。
初期設定4:スマホ用フッターメニューを作る
スマホでサイトを見た時に、画面の下に固定表示されるメニューバーのことです。
今の時代、読者の7〜8割はスマホからアクセスしてきます。このメニューがあるだけで、他の記事への回遊率が劇的に上がります。
- 「外観」→「メニュー」に進む
- 新しいメニューを作成し、名前を「スマホフッター」などにする
- ホーム、人気記事、カテゴリーなど、表示させたい項目を追加する
- メニュー設定で「スマホ用フッターメニュー」にチェックを入れて保存
これだけで、アプリのような操作感のメニューが出現します。これは絶対にやっておきましょう。
初期設定5:会話(吹き出し)アイコンの登録
ブログ記事にリズムを生む「吹き出し」機能。AFFINGER6ではこれも標準装備です。
「AFFINGER管理」→「会話アイコン」に進み、自分のプロフィール画像や、読者(悩んでいる人)の画像をアップロードして名前を付けるだけ。
あとは記事を書く画面(エディタ)で「会話」ボタンを押せば、いつでもワンクリックで吹き出しを呼び出せます。
記事を書くスピードが爆上がりするので、最初によく使うアイコンを2〜3個登録しておきましょう。
まとめ:設定はこれだけでOK!記事を書こう
お疲れ様でした。細かい設定項目はまだまだありますが、とりあえずこの5つさえ終わっていれば、もう記事を書き始めて大丈夫です。
設定画面とにらめっこしていても、1円も稼げません。
残りの機能は、記事を書いていく中で「もっとこうしたいな」と思った時に、少しずつ調べていけば十分です。
AFFINGER6は「記事を書く時間を増やすため」のツールです。
面倒な設定はササッと終わらせて、稼ぐためのコンテンツ作りに入りましょう!
まだAFFINGER6を導入していない方は、私の収益が激増した理由を書いた以下の記事を読んで、導入を検討してみてください。
▼ 稼ぐための機能をもっと詳しく知る