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相手を洗脳する文章テクニックの使い方とは?簡単に実践できる方法をご紹介

今回ご紹介する【相手を洗脳する文章テクニック】は、セールスライティングを扱う上で非常に有効なことが書かれています。

ここでは、本の内容の一部をネタバレで記載しています。

もしあなたが内容に納得する部分があれば購入を検討してみてください。

 

では、参りましょう。

 

『相手を洗脳する文章テクニック』内容

前提挿入

まずは以下の文章を見てください。

 

「トイレを汚さないでください」
「いつもキレイに使っていただき、ありがとうございます」

 

どちらが良い誘導だと思いますか?

 

下の文の方が行動してもらいやすいですね。

 

この文ように他人から命令されても人は了承しないことがわかります。

 

文章から「汚い」「キレイ」な状況を思い浮かべるため、その状況へ近づけてしまいます。

 

人を行動させるには、その行動後のイメージを浮かべる事が重要です。

 

潜在意識に働き掛ける(イメージさせる)

 

潜在意識とは、催眠状態(トランス状態)のことを言います。

 

人は納得しないと行動しない

 

相手を動かすには、まず相手の信頼を獲得することが必要不可欠です。

 

『相手を洗脳する文章テクニック』ラポールを築く

ラポールとは、潜在意識同士がつながりあっている状態をいいます。

 

わかりやすく言うと、頭の奥の方で考えていることを一致させるということです。

 

どちらかというと、会話をする場合に効果があります。

 

マッチングを高める

相手に自分と同じだと思わせる事です。

 

言葉、しぐさ、ライフスタイルを同じにします。

 

相手と同じ言葉を使うと効果的です。

 

「この人は自分と同じなんだな」と思わせることが出来ます。

 

ペーシングをする

ペースを合わせる事です。

 

リーディングをする

自分の望む方向へと相手をリードする事です。

 

「あなた」主体で書く

オレがオレがは嫌われます。

 

✖「私はできると思います」

〇「あなたはできるようになりますよ」

 

✖「どうしても話を聞いてほしい」

〇「あなたのためになります」

 

読み手の気持ちを第一に考える

 

YESセットを使う

YESを続けさせ最終的にYESを言わせる手法(これは悪用厳禁です)

 

「今日はいい天気ですね」YES

「最近お子さんが小学生に上がられたと思います」YES

「小学校の授業について関心をお持ちですか?」YES

「小学校の教材のご紹介したいのですがお時間よろしいでしょうか?」YES

この人に対してはYESを言うのが当たり前と思ってしまいます。

他にも

「あなたはこの企画について乗り気かもしれませんが、そうでないのかもしれません。」YES

→どちらもYESの質問

なんて方法もあります。

 

バックトラッキングを使う

オウム返しで質問する

事実、感情、要点をまとめて、キーワードを反復する

~したんだね」と返すとYESを勝ち取れる

 

「昨日、友達2人とディズニーランドへ行ってきて、とても楽しかったの!」と言われたら

「とても楽しかったんだね」←感情

「ディズニーランドに行ってきたんだ」←事実

「ディズニーランドに行って、楽しかったんだね」←要点のまとめ

「へぇ、ディズニーランド!」←キーワード

 

何度も使うと馬鹿にされていると思われるので注意です。

 

そんな時は感情→事実→キーワードなどでつなぐと良いでしょう。

 

マインドリーディング

○○の問題を解決する」というホームページへ来た人に

あなたは、○○という問題で困った経験はありませんか?」と書く。

 

あたりまえの事でも質問形式で聞かれると自分の事を理解してくれていると思ってしまいます。

 

誰にでも当てはまる文でも有効です。

「あなたは悩みを持っていますね」

「あなたは成長することを望んでいますね」

 

こんな方法もあります。

あなただけに教える○○の儲け方」という本があるとすると

「なんで、わざわざ他人に儲け方を教えるのか?」

という疑問がわきますよね?

 

そこで疑問を先読みした広告文で

なぜ、わざわざ他人にもうけ話を公開するのか?と思っているかもしれません」とする。

そうすると疑問が無くなり心をひらいてしまいます。

 

相手の疑問を先読みすることが重要です。

 

VAKを相手に合わせる

なんとなく気が合うと思ってしまう。

 

自分の周囲に広がる世界を認識する際に、五感を使います。

 

どの感覚を優位に使っているかは、人によって違います。

 

VAK3パターン

「ハワイ」と言われて何を連想するのか?

 

視覚・・・ヤシの木などの情景

聴覚・・・波の音などの音

感覚・・・潮の香りなどの感覚

 

人は潜在意識の中に3つのうち1つが優先されるように分類されています。(無意識に)

 

最初は視覚から連想し、その後聴覚が思い浮かぶなら「聴覚」が優先されます。

 

人には利き感覚があり、同じ感覚を持つ人同士は「なんとなく気が合う」と判断してしまうそうです。

 

メールや話などで「どんな感覚の文章が多いか」を見極め、同じような言葉で返すと有効です。

 

読み手が共感できるかを意識するように心がけてください。

 

【やり方】

自分でまず書いてみて、あとでVAKに合わせ修正する

 

【全部の種類に対応するには?】

どのタイプにも当てはまらない言葉を使う。(思考)

気付く、わかる、考える、決める、思う、覚えるなど・・

 

もしくはすべての感覚が当てはまるようにちりばめると良いでしょう。

 

不特定多数へ向けて書く場合はちりばめる事を意識して書くと良いと思います。

 

→ 相手を洗脳する文章テクニック

 

『相手を洗脳する文章テクニック』まとめ

① やってほしい事をイメージさせる

 

② ユーザーの言葉使いを意識する

 

③「あなた」主体で書く

 

④ YESセット

「あなたは○○という問題で困った経験はありませんか?」YES

「あなたは悩みを持っていますよね?」YES

「あなたは成長することを望んでいますよね?」YES

「今日はいい天気ですね」YES

「最近お子さんが小学生に上がられたと思います」YES

「小学校の授業について関心をお持ちですか?」YES

「小学校の教材のご紹介したいのですがお時間よろしいでしょうか?」YES

⑤ 相手の疑問を先読みして「~思っているかもしれません」とする

⑥ VAKパターンをちりばめる

 

以上でこの本の、3分の1程度です。

実は、これ以上の内容も私はこの記事と同じように全部まとめてあります。

 

私は本を読むときに、「まとめ」ながら読んでいきます

 

なぜかというと、本って万人が理解しやすいように書かれているため、どうしても文章が多くなるのです。

 

もう一度全部読むなんて大変ですよね?

 

こうやって自分で分かりやすいように要点だけまとめると理解しやすいしあとで見直す場合もラクができます

 

あなたもやってみてください。

 

きっと記憶に残る記事となるでしょう。

 

「マナブ」さんもYoutubeで紹介してました。

 

→ 相手を洗脳する文章テクニック

 

以上、【相手を洗脳する文章テクニック】のレビューでした。

 

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