googleドキュメントで音声データを文字起こし｜ブログに活用する

googleドキュメントで音声データを文字起こし！無料でもできる方法をお伝えします。

もし、あなたが以下のような事を考えている場合はちょっとまってください。

• 音声を文字に変換のできる有料アプリが無いか探している
• 音声文字変換は制度が悪いため使わない方が良い
• ブログを早く書くためにタイピングを練習している

無料で使用できる Google ドキュメントの機能がすばらしく、十分使えるようになっています。

→　Googleドキュメント

わたしも有料の文字変換アプリやサブスクリプションのブラウザーアプリを探していました。

たしかにテストをしてみると、驚くほど高性能なのは間違いありません。

しかし、Googleが提供するGoogleドキュメント。

こちらは無料で使用でき、性能も申し分ありません。

音声文字変換を検討している方は無料ですので一度試してみてからでも遅くないです。

では、テストの方法を順を追って説明します。

後半に「、」「。」改行を音声で行う方法もありますので最後までお読みください。

googleドキュメントで音声データを文字起こし｜ブログに活用する

Googleドキュメントを使う方法としては音声で入力する際、忘れずにマイクをオンにしてください。

音声入力または音声コマンドを使うにはパソコンのマイクがオンになっていて、正しく動いている必要があります。

設定している途中でも「許可」を聞いてきますので、そこで設定してもOKです。

Google Chrome のブラウザーでドキュメントを開きます

新しいタブを開きブラウザー右上の9個点がついているところをクリックします。

そのあと「ドキュメント」というアプリを探してクリックします。

ドキュメントの新規作成をクリックします

Googleドキュメントが開いたら「新規作成」をクリックします。

ツールから音声入力の順にクリックします

話す準備ができたらマイクをクリックします。

もし、マイクの許可を求められたら「許可」をクリックします。

下のようにマイクが赤くなったらマイクに向かって話してください。

右の入力欄に自動で文字が入力されていきます。

入力が終わりましたらマイクをもう1度クリックで終了です

スマホでのやり方も「マイクボタン」がキーボードのところに表示されますのでクリックするだけです。

ちょっとした小技 

間違えた場合

音声音声入力中にミスをした時は間違えた箇所にカーソルを移動し選択します。

マイクをオンにしたままで声を発すれば修正することができます。

間違いを修正したら、続いて文字を入力したい位置にカーソルを移動して、そのまま音声入力を始めます。

誤変換があった場所を修正する場合 

灰色の下線が出る場所がありますので、その部分にマウスのカーソルを持っていき右クリックすると候補が出ます。

正しい語句をクリックしてください。

句読点「、」を声で入力するには

 句読点を追加する場合、フレーズを使ってテキストに句読点を追加することができます

日本語で句読点を打つ場合は、「とうてん」と話してください。

改行を声で入力するには

改行する場合は「あたらいしいだんらく」と喋ると改行されます

「。」を声で入力するには

文中の最後に「。」を打つ場合は「まる」と話してください。

まとめ

句読点「、」と最後の丸「。」については言葉で話してもいいですが、改行についてはキーボードの enter を押した方が簡単かと思います 。 

文字変換のスピードとしてはこれでも早い方なのですが、時々処理に時間がかかることがありますので一定のスピードで話すようにしてください。

この音声文字変換ですが正直タイピングするよりも早く文字が入力できます。

ブログやサイトを運営する中で入力する時間が大幅に短縮されますのでおすすめです。

また、この音声入力には日本語だけでなく様々な国の言葉が変換することをができます。

たとえばテレビでフランス語を話している言葉を文字にすることもできます。

使い方はいろいろありますので活用してみてください。

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。